・遠隔支援ツールを導入したいが、なかなか社内に浸透しない
・現場には「電話の方が早い」と言ってビデオ通話を使おうとしない人が多い
・遠隔支援ツール導入で障壁となることを知り事前に対策を練りたい
まずは、ビデオ通話の長所をおさらいします。
ビデオ通話を活用することで電話だけでは解決できなかった現場の課題解決が可能になるのです。その他にも様々な導入メリットがあります。
・事務所にいながら遠隔で現場を確認することができるため移動時間の削減が可能
・移動時間削減による空いた時間で事務処理を終えることができる
・人手不足による業務超過の改善に繋がる
・現場が新人だけでも遠隔からの指示で双方安心して作業を行うことができる
・動画を録画して残しておけば教育資料としても活用可能
・動画は検査時の証跡としての役割も果たす
・夜間の呼び出しにも自宅から遠隔で対応が可能
ビデオ通話の導入時、障壁となってしまいがちな点を挙げていきます。
現場に支給されるスマホや個人端末の多くは通信データ量に限りがあるので、テレビ電話は必要なシーンでピンポイント利用を心がけることが重要です。現場支給端末のデータプランの見直しや、個人端末利用者に対するサポート体制を早めに構築する必要があります。
また、電話の会話の流れでそのままスムーズにテレビ電話を開始したいという要望も多いです。アカウント設定やアプリのダウンロードなど、ビデオ通話を始める前の準備に関しても、チームでビデオ通話を導入する場合にはサポートが必要になります。
ここからは上記のような障壁を取り払って現場のコミュニケーションを円滑にすることのできる現場特化型のビデオ通話ツール、SynQ Remote(シンクリモート)をご紹介します。
一般的なオフィスワーカー用のビデオ通話ツールは、参加者全員の映像を配信しようとします。リアルタイムにやりとりできる映像のデータ量は限られているので、参加者が多ければ多いほど、一つ一つの画像の解像度は下がり、はっきりと見えなくなります。一方、SynQ Remoteでは、いまフォーカスしたい現場の画像をひとつに絞りデータ通信を行うので画像の良さが担保しやすい設計になっています。
一次的な協力会社の方とのやりとりや、突発的な不具合対応にもビデオ通話を使っていただけるよう、SynQ Remoteはアカウント作成無し・アプリインストール無しでも使えるようになりました。詳しい機能や料金プランに関してはお問い合わせフォームからご連絡ください。
遠隔支援ツールの種類に関しては以前まとめた記事を出しておりますのでそちらを参照ください。
遠隔支援ツールを選ぶ3つのポイントとおすすめ9選
実際に導入いただき、課題解決に至った詳細事例もまとめています。似た課題に悩み、導入により解決に至った企業様もいらっしゃいますので是非参考にしてみてください。
SynQ Remote(シンクリモート)導入企業事例