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ニッチな技術・材料が大集合!「建展KENTEN」視察レポート!!

インテックス大阪

2022年6月9日・10日にインテックス大阪にて行われた「建築材料・住宅設備総合展」通称「建展(KENTEN)」。SynQ Remote(シンクリモート)が使われる建築業をもっと知ろうと、広報安部がはるばる大阪まで行ってきました!!建築業界初心者の広報安部が勝手に選んだおもしろいブースをたくさん紹介します(各ブースの企業や事務局とのプロモーション関係は全くありません)。興味があったけど行けなかった人、こんな展示会あるの知らなかった!という人、ぜひ読んでいってください。

ニッチな技術や建材に大興奮!

交換ではなく、リペア。修復のスペシャリスト集団

最初に紹介するのは黄色とオレンジの元気なブース「reteQ(リテック)」。株式会社オカショウさんが展開する、床や壁、水回りや陶器などあらゆる部分の修繕サービスです。ブースには実際に職人さんが補修した陶器や壁や手すりが置かれていました。修繕したものではなくて新品なんじゃ…?と目を疑うほどのクオリティでした。しっかり技術を習得するための研修制度を確立し、若い職人さんや全く別のキャリアから中途入社して技術を身につけ活躍する方も多いそうです。買い換えて廃棄するのではなく、リペアするというのはSDGsの観点からも、今後ますます大事になってきそうです。

KENTEN

 

選ぶ材料で工期が短縮

ボルト・ナットなどネジ付き部品メーカーのトーネジさんは、建築現場がより安全に、簡単に、地球にやさしくなるための開発をされています。発注の煩雑さや付け忘れによる手戻りを軽減できるセットボルトや、工程を一つ省略できるスクリューボルトなど工夫のつまった商品が並んでいました。ネジへの愛があふれる担当上田さんのお話に聞き入ってしまいました。

トーネジ

 

ワイヤーと心を掴んで離さないARAKAWAグリップ

ロマン溢れるシックなデザインに惹かれて覗いたのは荒川技研工業さんのブース。美術館で作品を吊るして展示したり、大きな広告物を吊り下げたりするときに使われるワイヤーとその留め具のメーカーです。そんな部品があることさえよく知らずに生きてきましたが、掲示物を強く固定するための技術が詰まっているそうです。こういう技術の結晶である部品って、なんだか美しくてワクワクしますよね。

ARAKAWA

 

戸車ってかわいい!!ピンクのブース「ヨコヅナ」

メカっぽいブルーや黒のブースが多い中で、目を引いたのがピンクの素敵なブース「ヨコヅナ」さんです。こちらは戸車という門扉や引戸、移動式の家具なんかについている車輪のような部品の専門メーカー。いろんな強度や材質に合わせた戸車を扱っています。戸車が並んでいるだけでこんなにかわいいことに驚きで、分厚いカタログをもらいたくなりました。新しい建材を探す商社の方などが多く訪れていました。

ヨコヅナ

 

洗濯物干しメーカーかと思いきや…!?

ベランダがなくても布団が干せる布団干しパイプなどが並び、建材の種類も多種多様だなーと思ってブースを眺めていると…急に視界に入ってくるムキムキ男性の写真。思わず二度見してしまいましたが、そこには「懸垂バー」という文字が。なるほど、強度のあるパイプを扱うメーカーだからこそできる発想で、家の中に懸垂バーや雲梯(うんてい)も施工しちゃいましょうということですね。思わず写真を撮らせてもらいました。こういう建材を見ていると、家づくりの楽しさを感じることができますね。広島県の有限会社セイコーステンレスさんのブースでした。

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目を引く変わり種ブース

 

ブースで実演!手描きパース

ひときわ人だかりができて人気だったのがコラムデザインスクールさん。こちらは手描きパースという建築やインテリアデザインを効果的に伝えるための表現技法を学ぶことができるコラムデザインスクールさんのブース。学長先生が実演をしていて、おしゃれでみずみずしいパースをすらすらと描いていました。今まで、現場の書類と言えば図面!だと思ってきましたが、手書きパースを含めた複数のツールを使って初めて建物が生み出されるのだなと感じました。

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おしゃれな無垢材とステンレスのコンビネーション

急に現れたおしゃれな空間は、木材屋さんのマルトクさんが展開する「六九 muku 」というプロジェクトのブースでした。選べる無垢材とステンレスの組み合わせが暖かくもシンプルで洗練された雰囲気を醸し出していました。こだわりのフルオーダーの戸建て住宅などには相性がよさそうですね。説明をしてくれた生産部の石川さんがまたおしゃれ…写真に入っていただきました笑。

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番外編!建築女子よ、集まれ!

~The power of woman~輝く建築女子コーナーと題して、女性が働きやすい現場づくりに貢献している会社が集まったブースがありました。日本建築仕上学会の女性ネットワークの会のみなさんが、企業間の垣根を越えて活動されているそうです。

女性消防士でも持ちやすい消火用ホースや、妊婦さんの体にも優しい塗料、女性が現場で困らないための移動式簡易トイレなど、とても興味深いものが並んでいました。

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トラックの中とは思えないくらいおしゃれなトイレですよね!KENTEN (6)

業界の人手不足を解消するには、女性の現場従事者の定着が必要不可欠です。SynQ Remote(シンクリモート)で遠隔施工管理を実現させることにより、妊婦さんや子育て中のお母さんでも仕事を続け、自らの知識を現場で活かすことが可能になります。そういう意味では私も現場に関わる建築女子として、これからも働きやすい現場の未来を創っていきたいと思います!

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